憤り

車の離合でこちらが譲ってやったのに挨拶どころか睨まれてしまった。

なんか負けた気がして、憤りが生じた。降りてこの野郎!と、ケンカでもしようかと思ったが人相の悪いやつだったのでやめた(*^_^*)


まあしかし。「なんか負けた気がして、憤りが生じる」なんて実にくだらない。
譲ってやったコトは、実に寛大で素晴らしい。

そういう私を睨むなんて、そういう性格の奴だから私じゃない他の奴と今回の様な場合、災難を呼び込むに違いないだろう。彼が招いたことである。


一方で「負けた気」がした私。
なんで「負けた気」がしたんだろうな。
「負けた気」がした故に不愉快な気持ちになって憤った。


よくあるパターンである。


これからは、そういうコトが起こったら
彼らを哀れもう。


100歩譲って「私が負けた」としよう。
そうだとしても「命」を無くしたわけでなし。
お金を失ったわけでもない。車が傷ついたわけでもない。
「負けた気」がしても、そこから何かを学べば何かに役立つ。
「憤り」から生じた行為は、総じて莫大な損害を自分にもたらす。

「憤った」ら、冷静になって
どうしてそうなったか?
何が原因か?
と自分を省みてみよう。


あ〜。落ち着いてきた(^_^;)

カッとなって短絡的に行動して良かった試しはない。

逆に今回は、相手の短絡的行動に巻き込まれそうになったわけである。
もしかしたら、私の理解できない何かで彼を憤らせていたのかもしれない。

合気道の本で何かそんな感じのコトを書いていた様な。
「和して合すれば・・・・」だったっけ?


そうそう、合気道やりたいんだよなあ(^o^)
道場を探そう!